【現場報告】わずかな隙間も見逃さない!気密測定で見えた「職人と施主様のチームプレイ」
今日、工事中の現場にて、お施主様立ち会いのもと「気密測定」を実施しました。
■ 1回目の測定結果:C値 0.05
最初の測定で出た隙間の合計は、「6cm2」。この時点で、C値(相当隙間面積)は0.05という比較的高い数値をマークしていました。
しかし、ここからが本番です。室内を負圧にし、線香の煙や指先の感覚を頼りに、家中を這うようにしてわずかな隙間を探していきます。
■ 諦めかけたその時、お施主様が発見!
「ここ、少し風が来ていませんか?」
2cm×3cmほどの小さな隙間の処理に苦戦していたところ、お施主様自らサッシのわずかな隙間風を見つけてくださいました。
■ 最終結果:C値 0.03への挑戦
すぐさまサッシの建付けを微調整し、再測定を行った結果……
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隙間の合計: 6cm2 → 4cm2
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C値: 0.05 → 0.03
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n値(隙間特性値): こちらもあわせて改善!
「少しでも快適な生活を過ごしていただきたい」という私たちの想いと、お施主様のこだわりが形になった瞬間でした。これからも細部まで妥協せず、一歩一歩丁寧に工事を進めていきます。
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