気密測定をしました
大工さんとサッシ業者さんに測定に立ち合ってもらい、非常に良い値とすることができました。
今回の測定ではC値は過去最高とはなりませんでしたが、n値は非常に小さい数値の1.04となりました。
細部に気を付けて施工することでほとんど修正箇所の無いきれいな気密処理ができ、この数値が出せたと思っております。大工さんをはじめとする職人さんたちに感謝です。
〈断熱材備考〉
屋根断熱:吹付断熱
外壁断熱:プレウォール(ボード断熱)
基礎断熱:ボード断熱
○C値 0.04 C値は0に近いほど良いとされており、その家全体の面積に対してどれくらいの面積の隙間があるかを表した数値です。隙間7cm2となり建物全体で2.6cmx2.6cmの隙間があることになります。(C値は少数1位となりますので測定機値「0.0」)
「C値=家全体の隙間がどのくらいあるか」ですからC値が0に近ければ近いほど、室内からの漏気や外からの隙間風が少なくなり、エアコンの効きなどが良くなるということになります。
○n値(隙間特性率)1.04 n値(隙間特性値)は1.0~2.0の間で数値が表され、1.0に近ければ近いほど良いとされており、1.0に数値が近ければ小さな穴が散らばっていて、逆に2.0に近ければ大きな穴がある傾向にあります。