💡 築44年住宅の2階を快適な子供部屋へリフォーム!費用を抑えたDIY断熱補強
築44年の我が家2階にあった資材置き場を、今年の夏に快適な子供部屋へとリフォームしました。リフォームの大きなポイントは、費用対効果を重視した断熱補強の実施です。
🌟 断熱補強の工夫と効果
- 費用を抑えた施工: なるべく費用をかけず、簡単に取り付けられる工法を採用しました。
- 高い費用対効果: 部位別に見ると、特に天井の断熱補強が費用対効果が高く、快適性の向上に貢献しています。
- 断熱効果の実感: 温熱測定を実施したところ、断熱補強をしていない壁や床と壁の取り合いに温度差(ヒートブリッジ)があることを確認でき、補強部分の効果が裏付けられました。
- 驚きの床効果: 特に床の断熱効果は高く、なんと5分前に歩いた自分の足跡(低温痕)を確認できるほどで、高い断熱性能を実感しています。
- 性能比較: 今回断熱補強を行った部屋の性能は、現在計画中の新築住宅の断熱性能と比較しても、約2倍の差がある結果となりました。
🎨 家族で楽しむDIYリフォーム
内装の塗り壁は、子供と一緒に仕上げ、思い出作りと愛着が深まる部屋となりました。
💰 費用に関するポイント
リフォームには補助金の活用も可能ですので、初期費用を抑えたい方にもおすすめです。
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