New house

2世帯の長く息づく家

 隣接する道路による斜線制限により、限られた間取りとなる場所のため、天空率計算することにより、要望の間取りを実現しています。また長期優良住宅として構造、断熱性やメンテナンス性などにも配慮した建物となっています。  暖房を床下エアコン1台でおこなっており、エアコンの風が隅々までいきわたるよう、基礎は3次元構造シュミレーションをおこない、計画しています。  1階の床板は杉無垢材を使用し、壁には珪藻土を含んだ自然塗り壁を採用しています。和室は、お茶を点てることができる空間となるよう建て主・職人と一緒に考えて創っています。  外壁下には構造板と断熱材一体パネルを柱間に設置、水平方向は、登り梁+屋根下地面による剛性(硬さ)を確保し、耐震等級2を確保してます。

関連記事一覧