Reform building

スリムなかたちに

前面道路の拡張計画により、拡張範囲にある築33年となるビルの一部を解体及び改修及び外壁からの雨漏りの修繕工事。
解体部分に共同住宅部分へ繋がっている階段があったため、鉄骨階段を新設し、道路側の登り口に自然光が入るようにガラブブロック壁を設置しています。
道路側の解体部分の外壁が上階の既存のタイルと調和するようなタイルを取付しています。また、雨漏りのあった外壁面は、雨水が侵入しないよう金属板を張っており、開閉が困難なサッシを(内部工事が発生しない)既設の上にカバー工法で新たにサッシを取付しています。
建物の安全性を考慮し、構造耐力の安全性の確認もおこなっています。